―― 作文学舎方式――
自力自答(自主検討・自力分析・自己評価)の
《 究極の志望理由書&小論文 》作成サポート
通信アドバイス講座


★小論文過去問作成コース★

「答え」を創る! 私が創る! これが、私の「究極の小論文」だ!



―― 小論文作成に取り組む受験生諸君へ ――


「小論文を書く」ということは、あなた自身の生き方を考えるということだ

 「入試で小論文があるので、小論文対策をする」という受験生がほとんどに違いない。受験対策であれ何であれ、小論文に取り組むきっかけはどのようなものであってもよい。しかし、一旦、小論文に取り組むことになった以上、単に受験対策にのみ切り縮めてしまうことのないようにしてほしい。なぜなら、このような姿勢であれば、そもそも、説得力のある小論文を書くことはできないからだ。そして、何よりも、「自らの生き方を問い、考える」チャンスをみすみす自分でつぶしてしまうようなものだからだ。あまりにももったいない話である。
 では、「小論文を書く」とは、一体何か。それは、あなたが存在するこの世界をしっかりと見つめ、あなたが暮らすこの社会を鋭く問い、そして、自分自身と向き合いながら、自らの生き方をも考えていくということである。これこそが「小論文を書く」ということの本質的な意味に他ならない。そこにはあなたの考えが凝縮して投影されるはずであり、その意味で、あなたが書く小論文は、あなたの高校生活における集大成としての一つの「作品」である。

あなた自身の力であなたにとっての「究極の小論文」を創っていこう

教科のテストであれば、必ず「問題」があり、「答え」がある。その「解き方」を学び、覚え、「正解」にたどり着くことを目指す。しかし、小論文においては、こうでなければならないという「答え」はない。「答え」は、そこに在るものでもなければ、与えられるものでもない。それは、自分自身の力で創り出していくものだ。真剣に徹底的に考え、判断し、自分にとっての「答え」を生み出していかなければならない。
 「どう書けばよいのかを聞き、覚える」という発想に別れを告げ、もうこれ以上何も考えられないという限界まで考え抜こう。そこから自分の「答え」を創り出そう。そこであなたは初めて断言できる。「これこそが、私自身の小論文だ」と。
 さぁ、あなた自身の力で、あなたにとっての「究極の小論文」を創っていこう。
 そのためのステップとして、この「通信アドバイス講座―小論文過去問作成コース―」を、受験生諸君が活用されることを願うものである。





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