《 究極の志望理由書&小論文 》作成サポート
通信アドバイス講座
Q&A

Q1 作文学舎の「通信アドバイス講座」は、他社の通信添削とは何が違うのですか。特色はなんですか。

 一言で言えば、「自力自答(自主検討・自力分析・自己評価)」という作文学舎方式に基づいて行っているという点にあります。これは、これまでの小論文模試などの添削にはなかった画期的なものです。


Q2 「自力自答(自主検討・自力分析・自己評価)」の「作文学舎方式」とはどのようなものですか。

 自分で書いたものを自ら検討し、自分の力で分析し、自分自身で評価を付けるというものです。具体的に言えば次のようなことです。

・自分なりに「納得(満足)できたところ」と、「納得(満足)できなかったところ」を
 具体的に示し、そう考えた理由を明らかにする
・納得(満足)できなかったところを改善し、納得(満足)できるものにしていくためには
 どうすればよいか、自分なりに考えたことを示す
・添削アドバイス担当者が用いる評価の基準と同様の基準に照らして、自分で評価を付ける
・添削アドバイス担当者は、受講生が自分で行った「検討・分析・評価」を踏まえて、
 アドバイスする

 マ詳しくは、草稿アドバイス例と「自己検討・自力分析・自主評価」欄例を参照してください。


Q3 なぜ、「自力自答(自主検討・自力分析・自己評価)」が必要なのですか。そうすることにどのような意味があるのですか。

 「自主検討・自力分析・自己評価」という作業こそが、「自分で考え、自分自身で『答え』を創り出す力」を育んでいくからです。そして、これこそが志望理由書や小論文 において問われていることだからです。


Q4 「自力自答(自主検討・自力分析・自己評価)」の重要性について、もう少し詳しく説明してください。

 少し長くなりますが、非常に大切なところですので、聞いてください。
 教科のテストや入試においては、「問題」があり、「答え」があります。そこでは常に○か×かが問われ、「正解」を導き出すことが求められます。生徒たちは、「問題の解き方」を学び、覚え、「正解」にたどり着くことを目指します。
 しかし、「私は何を学ぶのか、私は何をしたいか、そして、私は、どう生きていくのか」という自分の進路や生き方については、こうでなければならないという「解き方」もなければ、「正解」もありません。自分自身で真剣に考えていかなければなりません。先生や家族が助言をしてくれるにせよ、決めるのはあなた自身です。「答え」は、そこに在るものでもなければ、与えられるものでもありません。まさに、自分自身で創り出していくものです。どのような進路を選択するにしても、自分自身で真剣に徹底的に考え、判断し、自らで「答え」を生み出し、自分の道を切り拓いていこうとすることが求められています。
 「志望理由書を書く、小論文を書く」ということの本質的な意味は、あなたが存在するこの世界をしっかりと見つめ、あなたが暮らすこの社会を鋭く問い、そして自分自身と向き合い、己の生き方を考えるということです。そうであるからこそ、志望理由書や小論文は、自分で考え、自分自身の力で創り上げていかなければなりません。
 マニュアル本や参考書などを真似て「それなりに、上手く」書いたとしても、しっかりと掘り下げられた自分の考えが、自分自身の言葉で述べられていないかぎり、採点官の心には決して響きません。底の浅さが透けて見えてしまうからです。「これ以上は考えられないというところまで考え抜いた、私にとっての究極の志望理由書であり、小論文である」と言えてこそ、説得力も生まれます。そのように自信を持って言えるように、書いたものを自分で真剣に検討し、自力で分析し、徹底的に掘り下げて考察していくことが重要なのです。
 たとえば、模試などで小論文を書いたとしましょう。あなたは、返却された答案の添削と評価をさっと見て、「それで終わり」にしてはいませんか。実は、そうしてしまう受験生が多いのが現状です。しかし、「書き終えたから終わり」なのではありません。「書き終えた時から始まる」のです。そして、「書き終えたからこそ始まる」のです。
 「自主的に」「自力で」という作業を怠ってしまったならば、掘り下げて考えることも、内容を深化させることもできません。なぜなら、自己検討・自力分析という作業は、自分自身の考えを冷静に客観的に見つめていくという行為であり、それこそが掘り下げて考えるということに他ならないからです。徹底的に掘り下げて考えてこそ、次の段階へと踏み込んでいくことができ、また、それによって他者のアドバイスもまたアドバイスとして生きてきます。
 以上のように、志望理由書や小論文を書くうえで、「作文学舎方式――自主検討・自力分析・自己評価」は非常に重要なものです。たとえ面倒だと思ったとしても、この作業に着手していくことが、あなたの確かな糧となっていきます。


Q5「通信アドバイス講座」の「志望理由書草稿作成コース」では、どのような流れで、何をするのですか。

  具体的には次のように行います。
・受講者には、「『究極の志望理由書&小論文』作成サポート・志望理由書編」という教材と、
 「志望理由書草稿提出用紙」をお送りします。
・教材をしっかりと読み、志望理由書草稿を書き上げてください。
・書き終わったならば、教材に記されてある「自主検討・自力分析・自己評価」のページを
 参照し、自分で問題点を検討・分析し、自己評価を付けてください。
 そのうえで、「志望理由書草稿提出用紙」を返送してください。
・あなたが記した「自主検討・自力分析・自己評価」欄を踏まえて、添削アドバイス担当者が
 アドバイスし、評価を付けたうえで、返送します。

 ※通常は到着後1週間程度で返送します
 (学校単位でのお申し込みの場合、2週間程度要する場合もあります)。
 ※願書提出締切日が迫っているなど、急を要する場合には、その旨を事前に電話で
  連絡してください。草稿をFAXで送ってもらい、担当者がそれを読みながら、
  その場で電話にてアドバイスします
 (学校単位でのお申し込みで急を要する場合には、出張授業や出張対面式個別アドバイス
  など、ご相談に応じます)。


Q6 「通信アドバイス講座」の「小論文過去問作成コース」では、どのような流れで、何をするのですか。

 基本的な流れとしては前述した「志望理由書草稿作成コース」と同様です。
・受講者には、「『究極の志望理由書&小論文』作成サポート・小論文編」という教材と、
 「小論文提出用紙」をお送りします。教材をしっかりと読んでください。
・あなたが志望する大学(学校)のホームページや入学案内関連資料などから、小論文・作文
 などの過去問やそれに類する情報を、自分で収集してください。そのうえで、過去問など、
 あなたがチャレンジするもの1題を取り上げ、それについて自分で書き上げてください。
・書き終わったならば、教材に記されてある「自主検討・自力分析・自己評価」のページを
 参照し、自分で問題点を検討・分析し、自己評価を付けてください。そのうえで「小論文提出
 用紙」を返送してください。
・返送する際には、あなたが何について書いたのかがわかるように、問題文や資料文などを
 必要な範囲で書写もしくはコピーしたものを必ず同封してください。何について書いたのかが
 わからなければアドバイスできませんので、ご注意ください。
・あなたが記した「自主検討・自力分析・自己評価」欄を踏まえて、添削アドバイス担当者が
 アドバイスし、評価を付けたうえで返送します。
 ※通常は到着後1週間程度で返送します
  (学校単位でのお申し込みの場合、2週間程度要する場合もあります)。
 ※受験日が迫っているなど、急を要する場合には、その旨を事前に電話で連絡してください。
  提出用紙をFAXで送ってもらい、担当者がそれを読みながら、その場で電話にて
  アドバイスします(学校単位でのお申し込みで急を要する場合には、出張授業や出張対面式
  個別アドバイスなど、ご相談に応じます)。
・アドバイスなどについて不明な点やご質問があれば、電話にてお答えいたします。


Q7 受講料などについて教えてください。

★個人の場合の受講料とお支払い方法

(1)「志望理由書草稿作成コース」
 ・ 受講料 1.750円(教材費を含む)
 ・ お支払い方法
  ◆ 郵便局(ゆうちょ銀行)の「保険・貯金」窓口にて、1.000円と750円の定額小為替
   (ていがくこがわせ)証書をお買い求めください(手数料は1枚に付き100円ですので、
   1.000円+750円+手数料200円を窓口でお支払いいただくことになります)。
  ◆ 志望理由書草稿を返送する際、1.000円と750円の定額小為替証書を同封してください。

(2)「小論文過去問作成コース」
 ・ 受講料 2.000円(教材費を含む)
 ・ お支払い方法 
  ◆ 郵便局(ゆうちょ銀行)の「保険・貯金」窓口にて、1.000円2枚の定額小為替
   (ていがくこがわせ)証書をお買い求めください(手数料は1枚に付き100円ですので、
    1.000円+1.000円+手数料200円を窓口でお支払いいただくことになります)。
  ◆ 小論文提出用紙を返送する際、1.000円2枚の定額小為替証書を同封してください。

★学校単位でのお申し込みの場合の受講料とお支払い方法

(1)「志望理由書草稿作成コース」
 ・ 受講料 一名につき1.250円(教材費を含む)
 ・ お支払い方法 銀行振込もしくは郵便為替

(2)「小論文過去問作成コース」
 ・ 受講料 一名につき1.500円(教材費を含む)
 ・ お支払い方法 銀行振込もしくは郵便為替

(3)その他
 ・ 教材のみの販売も承ります。


Q8 受講する場合の申込み方法について教えてください。

★個人の場合のお申込み方法 

 以下のいずれでも構いません。
(1)必要事項(郵便番号・住所・氏名・電話番号)を明記の上、郵便で申し込む
     宛先 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-2-8国久ビル6階
           作文学舎「紙とえんぴつ」論作文教育研修センター
(2)TELもしくはFAXで申し込む
     TEL 03-3358-3280(もしくは03-3358-3778)
     FAX 03-3358-0428
  ※ お申し込み後、普通郵便にて、教材と提出用紙をお送りいたします。

★学校単位でのお申込み方法


・ お電話で弊社宛(03-3358-3280)にお申し込みください。
・ 貴校の実状に合わせ、日程的に急を要する場合などには、出張授業や、出張対面式
  個別アドバイスなどのご相談についても承ります。





〒160-0022 東京都新宿区新宿1-2-8 国久ビル6F
作文学舎「紙とえんぴつ」論作文教育研修センター
TEL 03-3358-3778 FAX 03-3358-0428